XMP Editor
これは画像ファイル(JPEG)に埋め込まれたXMPメタデータをテキスト編集する為のWindowsアプリです。
某360度全天球画像をGoogleフォトにアップする時に値を色々変えてどのように表示されるか試すのに作ったものです。
制約的なところ
- 対応している画像ファイルはJPEGのみです。
- 対応しているXMPの文字コードははUTF-8のみです。
- XMPの内容チェックはしていません。
画面説明
- ピクチャーボックス
編集対象ファイルの画像を表示 - ファイル名
編集対象ファイルのファイル名表示 - XMLテキストボックス
XMPの内容の表示と編集 - 整形ボタン
- 保存ボタン
使い方
- 画像ファイルの指定
アプリ画面の適当な場所に編集したい画像ファイルをドラッグ&ドロップします。
または、ファイル名横の[…]ボタンからファイルを指定します。 - XMP編集
ドロップした画像ファイルにXMPデータが含まれている場合、その内容がXMLテキストボックスに表示されます。
ここで適宜内容を編集します。
尚、XMPのpacket宣言(<?xpacket begin="" id="W5M0MpCehiHzreSzNTczkc9d"?>)部分のタグは自動で付くので必要ありません。 - 保存
編集したXMPの内容をファイルに書き込む場合は[保存]ボタンを押します。
隣の[上書き]チェックボックスにチェックを入れておくと、ファイル選択や上書き確認は行われず、ボタンを1クリックで上書き保存されるようになります。
※ファイル破損に備えて必ずバックアップファイルを作成してお使い下さい。
ダウンロード&インストール
対象OSは Windows Vista以降
.NET Framework 4.5を利用しています。
インストール
ダウンロードしたファイルを適当なフォルダを作成して、そこに解凍して利用して下さい。
.NET Frameworkがインストールされていない場合は、事前にインストールしておいて下さい。
.NET Framework 4.5 – microsoft download center
(今時のPCなら知らないうちに入ってたりするので、この作業は不要)
アンインストール
インストール時に作成したフォルダを削除して下さい。
レジストリは利用しないように作ったつもりです。(もしかすると意図しない所で使われてしまっているかも)
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