SoundIRModem ライブラリ
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米粒AVR(Tiny10)とAndroidをイヤホンジャックで繋ぐ為のJavaのライブラリです。
赤外線リモコンの通信方式を採用しているので、この名前にしました。適当なので今後変更するかもしれません。
SoftModemのような物ですが、SoftModemのプロトコルとは互換性はありません。
なんせ米粒AVR向けなので、使う人がいるかどうか分からないのですが、実験的に公開してみました。
ダウンロード
最新
Soundir_modem1.2.5.zip (2013/04/30)
旧バージョン
Soundir_modem1.2.4.zip
Soundir_modem1.2.3.zip
Soundir_modem1.0.3.zip
Eclipseでの使い方
libsフォルダーにライブラリをコピーする。
Android SDK r17以降をお使いの場合は、これだけでok
r16以前は、ビルドパスに追加する作業が必要
クラス
SoundIRModemService
メソッド
void initTransmit()
データ送信前の初期化
void cleanUpTransmit()
データ送信後の後処理
void transmit(byte[] data)
データを送信
void trigger()
トリガー信号を送信
>トリガー信号について
void beginReceiveOneShot()
データを受信待ち状態にする。
一度データを受信すると、受信待機を終了する。
void beginReceiveInfinite()
データを受信待ち状態にする。
一度データを受信しても、その後また受信待機に戻る。
void stopReceive()
データ受信待機を終了
boolean isWaitingReceive()
データ受信待機中かどうか調べる
戻り値 true = 待機中
void setSchmit(int high,int low)
シュミットトリガー方式でhigh/lowの判定を行う設定
引数 閾値(high,low)はパーセントで指定(-100~100)
void setDifferential(int high,int low)
前後の差によりhigh/lowの判定を行う設定
引数 閾値(high,low)はパーセントで指定(-100~100)
void setListner(SoundIRModemListener listener)
受信したデータを受け取る為のリスナーを登録
void setPolarityReversalTransmit(boolean f)
送信時の位相反転指定
true指定で反転
void setPolarityReversalReceive(boolean f)
受信時の位相反転指定
true指定で反転
インターフェイス
SoundIRModemListener
void onReceivedSoundIRModem(Byte [] data,int bitCount)
データを受信したときに呼び出される
サンプル
このライブラリを使ったサンプル
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