パソコンで温度計 #2

公開日: 電子工作

thermometer

今回は温度表示とログ取りアプリを作ったので公開。

前回にArduino+STTS751で作った温度計デバイスは単に計測温度を1秒毎にシリアルで送信するだけの物でしたが、今回はその温度計デバイスを利用してパソコンで温度表示と温度の変化をロギングできるアプリを作りました。

 

機能

対応温度計デバイス

Arduino+STTS751

温度表示

少数は第一まで表示

ログ

ログファイルは、ログを取り始めた日時がファイル名となり、アプリと同じフォルダに保存されます。

例)
2015年2月3日20時15分14秒にログ取りを開始した場合、
log20150203_201514.csvと言うファイル名が自動生成される。

ログファイルのフォーマットはCSVファイルです。
ログを取った日時と温度データ(少数第4まで)がカンマ「 , 」区切りで保存されます。
改行コードはCR+LF(/r/n)です。

例)
2015/02/03 20:15:15.167, 23.4375
2015/02/03 20:15:25.647, 23.5
2015/02/03 20:15:26.647, 23.4375
2015/02/03 20:15:30.737, 23.5

ログ取り間隔は、1秒毎5秒毎10秒毎30秒毎1分毎の5段階で指定できる。
ログ取りの条件は、全て変化時のみのどちらかを指定できる。
※注意)ログ取りの間隔は、±100ミリ秒程度の誤差が有ります。

例)
間隔は1秒毎、ログ取り条件を全てに指定すると、1秒毎の温度をログファイルに保存する。
間隔は10秒毎、ログ取り条件を変化時のみに指定すると、10秒毎に温度をチェックして前回保存した温度と違っている場合ログファイルに保存する。

 

使い方

thermometer

アプリのメニューの設定で、温度計デバイス(Arduino)の接続ポートとログ取りの条件を指定して開始を選ぶと、温度表示とログ取りが開始されます。

終了する時は、メニューから停止を選ぶか、アプリのウィンドウを閉じます。

 

アプリのダウンロード&インストール

thermometer1.2.zip – Download

※2015.3.5 出力されるCSVファイルに若干変更を加えました。
あとCSVファイルをSRTファイルに変換するアプリも同梱しています。

旧バージョン)thermometer.zip

※2015.2.12 ログ保存しない設定だと固まるバグを修正しました。

対象OSは Windows Vista以降
.NET Framework 4.5を利用しています。

 

インストール

ダウンロードしたファイルを適当なフォルダを作成して、そこに解凍して利用して下さい。

アンインストール

インストール時に作成したフォルダを削除して下さい。
レジストリは利用しないように作ったつもりです。(もしかすると意図しない所で使われてしまっているかも)

 

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